綺麗で良い話だったね ^-^
耳の聞こえないピアニスト、
そのピアニストを支える
美しい女性。
お互いに聴覚障害を抱える二人の
とても美しいお話だったね。
大門先生が手術をしたのは、
結局女性のほうだけで、
有名なピアニストの手術はしなかったけど。
TV asahiで毎週木曜の夜9時放送のDoctor-X 外科医・大門未知子 見た?みんな見た?
まずは話のあらすじです
誰の厚意か「神原名医紹介所」に、“耳が聴こえないピアニスト”として人気を集める七尾貴志(武田真治)のリサイタル・チケットが送られてきた。所長の神原晶(岸部一徳)は疑心暗鬼になりながらも、大門未知子(米倉涼子)を誘って会場へ。そこで、チケットの送り主が七尾のアシスタント・七瀬由香(知英)だったことを知る。高校生の時に患ったおたふく風邪が原因で、左耳だけ聞こえなくなった由香は、かつて七尾のピアノ演奏に背中を押されたうちの一人。七尾の耳が治ればもっと素晴らしい演奏をしてくれるはずだと信じ、日頃から治療法や医師をチェックしていたのだ。
「七尾の耳を治してほしい」という由香の訴えを受け、未知子は「私が執刀します」と快諾。晶はさっそく、未知子が執刀医という条件付きで、この患者を「東帝大学病院」に持ち込む。ところが、七尾は世界から注目されるピアニストだ。当然、手術も注目の的になるとにらんだ病院長・蛭間重勝(西田敏行)の差し金で、七尾の手術はスーパードクター・北野亨(滝藤賢一)が担当することになってしまい…!
そんな中、未知子は由香の行動を見て、どうにも拭えない違和感を覚える。一方、北野から最新の人工聴覚機器を使った画期的な術式を提示された七尾は、どういうつもりか「手術は受けない」と言い出し…!?
公式ホームページから引用→http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/story/0007/
大門先生って、よく気が付くよね
他の人は全然気づかないのに、
大門先生は、相手の様子を見て
隠れた病気によく気が付くよね。
今回は、手術を依頼してきたピアニストではなくて、
その手話通訳の女性の、
隠れた病気を大門先生が発見。
自分勝手に見えるけど、
他の人のことをよく見て、
相手のことを考えてあげてるんだよね、
大門未知子は。
ピアニストの手術、大門先生すればいいのにね
北野先生は耳の手術が苦手なんだね。
でも、プライドが高いから素直にそうは言えない。
でも、本当に実力があるなら、
自分の弱いところも人にさらけ出せると思うんだけどなぁ。。。
やっぱり北野先生って、
ホントにすごい医者なの?
って思っちゃう。
ピアニストの耳の手術。
大門未知子は最後に、
「私なら完璧に直せる」
って言ってたね。
でも、ピアニストはやらないみたいだった。
それは、そんなことしなくても
ピアノが弾ける今の自分に必要ないからってことなのかな?
それとも、やっぱり名声を失ってしまうのが怖いからなのかな?
ところで、本当に実力があるピアニストなら、
耳が聞こえるようになったら
もっとすごい演奏ができるものなのかな?
それとも、すでに相当なレベルなら、
耳が聞こえるようになってもそんなに変わらないのかな?
もし、変わらないのなら、
やっぱり聞く人たちは、「耳が聞こえない」っていうことに
付加価値を無意識につけてしまっているから、
聞こえるようになってしまったら
人気は落ちてしまうような気がするよね。
それが怖いから受けないって
感じには見えなかったから、
やっぱり、必要ない手術はしなくていいってことだよね。
音楽も、素敵な女性も
手に入れているんだから。
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3話よりも前の感想は
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に書いてあります。
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