tv asahiで水曜よる9時からやってる相棒17。
今回は以前登場したことのある右京(水谷豊)さんのイギリス時代の相棒の南井(ミナイ/伊武雅刀)が登場するお話でした。
南井本人が日本に来て、右京さんと対決するのかなーって思って期待していたんだけど、そうじゃなくて、殺人鬼を日本に送り込んでくるという方法での対決でした。
私としては(え?来ないのかぁ。。)と、ちょっとがっかり感があったんだけど、みんなはどうだった?
まぁ、タイトルをちゃんと読んでおけば分かったことなんだけどさ。。
なんか思い込んじゃったんだよね ^^;
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と、いうことでここから先はネタバレありの感想を書いていきます。
これからドラマを見ようと思っている方は、気を付けて読んでね。
基本的に、すでに見た人が(そうそう、私もそう思った)とか、(あ~、そんな風に思ってみている人もいるんだね。。)って思いながら読んでくれるかなぁって感じで書いています。
なんとなーく、見ていて思ったのはいつか南井が右京さんと対決するんだろうけど、今はまだその前哨戦っていうか、小手調べって感じのお話だったのかなぁ?って。
でも、こういう感じの南井本人が来ないで、刺客を送ってきて対決するみたいなお話が続いたらちょっとやだなぁ。
あと、ちょっと今回のお話よく分からなかったんだよねぇ。
被害者の共通点を探っていくと、みんな過去に犯罪を犯していて、ちゃんと反省していたのかどうかよくわからないってことだから南井に狙われちゃったってことなんだろうけど。。。だから何?って感じもするし、あと一人だけ元教師の人は親に捨てられて、お金目当ての病院に引き取られていた過去があって、それが南井と関係があったみたいだったけど、それもやっぱりだから何?って気がしてなんか興味がわかないというか、面白みのない話だったなーって私は感じました。
南井は自分の過去を隠したいってことみたいだけど、なんで隠したいのかよく分からないし、隠したいんだったら右京さんにちょっかい出さずにこっそりやれる人物を選べば良かったし(まぁ、それじゃドラマにならないけど。。w)、ちょっとなんかどこでドキドキしたりとか、なぞに引き込まれてワクワクしたらいいのかわからなかったなぁ。
多少、面白いなって思ったのは南井が小説の中のお話で殺した相手を猫と一緒に壁に埋めて隠した犯人が、完全犯罪を確信した慢心から自分で壁を叩いてしまい、猫の泣き声が壁から聞こえてきてしまって、犯罪がばれてしまったという話を、自分が送り込んだ刺客に話しているシーンかな。
なんか、いかにも伏線って感じでこれから似たようなことが起こるのかなって、ちょっとだけ、ワクワクした。
それと、南井が送り込んできた殺人鬼があの外人さんじゃなくてガイドのほうだっていうのもちょっと、(え!?だまされたー)みたいな感じが少しして面白かったな。
でも、なんか最初からあの外人さんが犯人だって思い込んじゃってたから、今回は誰が犯人かな?なんて考えもしなかったから、意外な人が犯人で痛快だったって程ではなかったよね。
それよりもどうやって犯人を捕まえるのかとか証拠とかはどうやって見つけるのかな?ってことのほうが気になってたから、犯人がわざわざ「花の里」にやってきて右京さん達と接触したことから疑われてしまったっていうのが、なんだか稚拙な感じがして残念だったなぁ。
と、今回のお話は私的にはかなりガッカリなお話でした。
でも、次回は月本幸子(鈴木杏樹)のお話になるみたいだから、楽しみだなぁ~ ^-^
たしか前回かなんかで、「私は変われてよかったです」みたいなセリフを言っていて、これもいかにも何かの伏線かなって気がしていたから、やっぱり何か起こるんだーって今からワクワクしてます ^^
変われたと思ったのに、幸せで平和な日々が続くと思っていたのに、またなにか不運に見舞われて、不幸な運命をたどってしまうのかな?といろいろ想像しちゃうよねw
※コメント、書いてもらえると嬉しいです。お待ちしています ^-^