第16話 「容疑者 内村完爾」相棒17見た?【ネタバレありの感想】

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tv asahiで水曜よる9時からやってる相棒17

今回は、内村刑事部長が容疑者になるという、ちょっとビックリなお話。

内村刑事部長(片桐竜次)は中園参事官(小野了)と一緒にいつも、杉下さん(水谷豊)や冠城亘(反町隆史)に意地悪をするいやなおじさんで、ちょっと間抜けな感じもするっていう印象だったけど、今回のお話では最後に意外な一面も見られて、すごく面白い話だったね!


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内村刑事部長の件がなくても、子どもを殺された親の苦しみや、出所した前科者の情報をネットにさらす悪意ある人間のこととか、そういった内容も含んでいてとても面白い内容だったな~。

と、いうことでここから先はネタバレありの感想を書いていきます。

これからドラマを見ようと思っている方は、気を付けて読んでね。

基本的に、すでに見た人が(そうそう、私もそう思った)とか、(あ~、そんな風に思ってみている人もいるんだね。。)って思いながら読んでくれるかなぁって感じで書いています。

あの刑事部長が容疑者!?って、前回の放送の予告の時からちょっとビックリしていました。

これは面白そうだ!と、期待大で見始めたけど、期待を裏切らない内容だったなぁ ^-^

最初、というか見る前は内村刑事部長が容疑者になるっていうことは、よっぽどのことだし、政治がらみだったり、なにか偉い人たちとの人間関係や昇進とか派閥とかそういうことに関連したお話なのかなーって思っていました。

でも、そういうことではなくて、実は最後内村刑事部長は友達夫婦のことを思って行動していて、黙秘を続けていたのも、ずっと苦しみ続けていた二人をかばってのことだったって分かった時は、すごくかっこいい!って思った。

一瞬だけだけどねw いや、だっていつも意地悪だしw

まぁ、でもいつも見せている顔が、その人の全てではないよね。とも思ったし、ラストに「花の里」にまで来て、意地悪を言うところも、今回はかわいいというか、本当はお礼を言いに来たんだろうなっていうのが分かりやすくて、少しだけ好感度が上がったなぁ ^-^

 

今回、どう考えても内村刑事部長があやしい状況。でも、相棒なんだからそんな単純な話な訳ない。っていうか、テレビドラマなんだから色々どんでん返しがあるのは当たり前なんだけど、じゃあ、誰?ってなった時、やっぱりあの子供を殺された夫婦のどちらか、もしかしたら夫婦二人で?!なんて思ってた。

でも、弁護士に「どうしてあんな奴をかばうんだ!」って言いに行ったりするのはすごく気持ちが分かるし、あの娘を殺した犯人から来た1通だけの手紙を読んで、見ているこっちも憤りを感じるし、でも、同時に世の中きっとこうなんだろうな。。なんていう風にも少し冷めた気持というか、悲しい気持ちで見ていました

だからこそ、その夫婦をかばっていた内村刑事部長がカッコよく見えたよね。

でも、最後、奥さんが殺したんじゃないって分かってすごく嬉しかったし、意外や意外、あの娘を殺した男は本当は、ちゃんと反省していたんだ!って分かった時に、ちょっと嬉しいというか、(でも、ならなんでその気持ちをちゃんと伝えてくれなかったんだ!)って思った。

もちろん、手紙を書いても、反省したって言葉を書くだけで反省にならないと感じて出すことが出来なかったって言う気持ちが分からなくはないけど、でもやっぱりきちんと伝えることって大事だなって。。

 

それと、最後に弁護士を殺した本当の犯人がネットに個人情報を悪意をもって載せていた男だったのは、すごくよかったなー。

なんか、誰もが納得できる形になった感じがして、ちょっとすっきりした終わり方だった。

 

 

 

※コメント、書いてもらえると嬉しいです。お待ちしています ^-^

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