日テレで毎週月曜の深夜24:59~放送のドラマ「○○な人の末路」、皆さん、見てますか?
今回は、事故物件を借りちゃった人のお話。
なんかほかの3人と比べて、この人だけあんまりシリアスじゃないなっていうか、テーマが弱い気がするなぁ。。。なんてちょっと思っちゃったのは私だけ?
主人公はKis-My-Ft2の千賀健永くんでした。
和田竹雪(千賀健永)は役者として売れることを夢見る劇団員。芝居に時間を割きたいからアルバイトも多くはいれたくないというポリシーのせいで貧乏である。ある日、家賃を滞納した竹雪は、アパートを追い出される事に・・・。
急いで格安アパートを探すが、見つけた物件はなんと事故物件だった。以前アパートに住んでいた若い女性が部屋で亡くなっていたのだ。
さすがに怖いのだが劇団仲間の菜摘(東松史子)・松永(畠山U輔)や演出家の蓮沼(東條織江)から「役者としてのちのちネタになる」とけしかけられ、思い切って契約することに。
事故物件での生活を始めた竹雪の末路とは・・・。
と、あらすじはこんな感じです。
ここからはネタバレありの感想なので気を付けてね。
正直、事故物件を借りちゃったって言っても、現実では何も起きないんじゃないかなぁ。っていうくらいだよね。
住んでいて気持ちが悪いし、友達が(もし事故物件だって知っていたら)あんまり遊びに来てくれなくなるとかはありそうかなー。
でも、家賃が安いのは確かに良いよね。
って、そんな普通のことを考えながら見ていました。
でも、これはドラマだし、オカルトやホラーテイストのすごい面白い話かもしれないなぁ^^
なんてことも思ったりしたのですが。。。
全然つまんないってことはないですけど、何度も道に迷ってなかなか家につけないとことか、死んだ人の幽霊の夢を何度も見るとか、最後の落ちのために必要な演出なんだろうけど、ちょっとつまんなかったなぁ。
しつこいよ!
ってちょっと思っちゃいました ^^;
幽霊出して怖い夢見せるのもいいけど、だったらもっとホラーにしてほしかった。
たしかに、人が変な死にかたしちゃうっていうのは環境とか関係ある時もあるんだろうから、このドラマみたいに立地のせいで助かったかもしれない人が死んじゃって事故物件になっちゃうってこともあるのかもね。
って納得はできたなー。
だけど、この落ちを言うためになんどもしつこく道に迷ってるシーンとか見せられたのかぁ。。ってちょっとそこは残念でした。
途中の段階も見ていて面白い話にして、最後にこの落ちをうまく出せたらよかったのにね。
今回は落ちありきで無理やり話を作ったのかなって感じちゃって、ちょっと残念でした。
次回「疲れた。田舎でのんびり暮らしたいと思った人」に期待です!
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このドラマの原作本「宝くじで1億円当たった人の末路」
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