tv asahiで水曜よる9時からやってる相棒17。
今回の第5話は、完全犯罪を企てる天文学者さんのお話。
次はどんな方法で、殺人を計画するんだろう?って面白さがあったけど、
ちょっと話が腑に落ちない部分が多かったなーとも思った回でした。
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ここから先は、ネタバレを気にせず感想を書いていくので、ドラマをこれから見ようかなーって思ってる人は気を付けて読んでね。
1回目の計画は殺そうと思っている相手じゃない人を殺してしまいそうになり失敗。
2回目の計画は場所を間違えてしまい失敗。
おいおい、いくらなんでもそんなミスする?って感じのちょっとかわいいというか、間抜けな星野亮(木村了)。
天才科学者とかにありがちなキャラともいえるけど、ちょっと頼りなさ過ぎだなぁ。。。w
でも、失敗するたびに右京さんに見つかって、模倣した実際に合った過去の事件を説明されるシーンは面白いよね!
へー、そんな殺人事件がホントにあったんだぁ~って好奇心をくすぐられる ^-^
それに、次はどんな方法かな?って続きが気になる楽しさもあって、全体としては面白かったよね、今回も。
でも、見てる時も、見終わった後も、なにか腑に落ちないっていうか、納得いかないなーって部分があったなぁ。
例えば、殺人が成功した後、(ホントは成功してなかったけどw)自責の念で自殺を考えるような性格なら、右京さん(水谷豊)や冠城亘(反町隆史)に警告されたときに、計画自体をあきらめたり、「実は恐喝されてるんです!」って泣きついたりするんじゃないかなぁって、思うんだよね。
あと、右京さんも最後に天文学者さんの殺人未遂をとがめるくらいなら、恐喝していたあの同級生のほうを逮捕してもいいと思うんだよね。
恐喝という犯罪行為が行われていることを分かっていたんだからさ。
それと、死んだ女子高生と恋仲だった先生も、復讐するのは分かるけど、そのあと、自分が犯した殺人のせいで、元教え子の天文学者さんが濡れ衣をかぶせられたり、自殺しようとしていたことを何とも思っていない感じが不自然だなぁって思ったんだよね。
カッとなって、階段から突き落としちゃったのはすごく分かるんだけどね。
と、そんな細かいことが気になってしまった第5話でした。(←ちょっと右京さんの口癖みたいだなって、つまらないことも考えちゃいましたw)
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