tv asahiで水曜よる9時からやってる相棒17。
今回の第三話は「辞書の神様」というタイトル通り、辞書の編集に携わる人たちの間で起こった殺人事件のお話でした。
犯人はきちんと前半に登場している人物だけど、最後の最後まで分からなくって、さすが「相棒」、ストーリーが面白いなぁって言う感じでした ^-^
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ここから先は、ネタバレを気にせず感想を書いていくので、これからドラマを見ようかなって人は気を付けて読んでくださいね ^-^
前半は、辞書の主幹をずっとしてきたという元大学教授の大鷹先生(森本レオ)と、先生をサポートする大学教授の国島先生(森田順平)という二人のどちらかがやったんじゃないか。
殺されたのは出版社に勤める編集者の男性で、大鷹先生の辞書の担当。
最初は、被害者の男性編集者が、辞書の主幹を大鷹先生から国島先生に変えようとしていたから、大鷹先生に殺されたんじゃないかといった疑惑が浮かんでくる。
その次は、被害者の編集者から、主幹を変えるからと話を持ち掛けられていたのに、出版直前になって、やっぱり大鷹先生のネームバリューが必要だから、国島先生に変えることはできないといわれ、国島先生が怒って殺してしまったんじゃないかといった疑惑が浮かぶ。
初めのうちは、そういう情報がくると、(なるほどー、それで殺しちゃったのかぁ)って素直に信じそうになるけど、話の半分くらいのところで、(あ、これで事件が解決しちゃったらドラマ的につまらないぞ。。)といった意識が働いて、変な推理始めちゃうんだよねw
で、私の見立ては、被害者はチャラ男だったらしいから、編集のアシスタントをしていた女の子に手を出そうとして、そこで女の子に殺されちゃったんじゃないかな?そしてその女の子と恋愛関係にあった国島先生がかばってるんじゃないかな?
みたいな推理でした。
って、今思うと、前回の第2話と同じ感じになってるw
で、話が進むうちに国島先生は大鷹先生をかばっているようだし、大鷹先生は自首するしで、やっぱり大鷹先生が殺しちゃったの?
それともやっぱり国島先生が犯人で、大鷹先生が国島先生をかばっているの?
って感じになって、そこで急遽実は出版社の会社の編集長が犯人でしたーみたいな展開でした。
なるほどー。辞書に取りつかれた人がここにもいたかー!って感じでした。
ちょっと突拍子もないような気もしたけど、ちゃんと話の前半で登場している人物が犯人だし納得出来ました。
そういえば、話は変わるけど、相棒17になってから青木の存在感が薄いよねw
今回も、情報を出し惜しみしようとして、嫌な感じだったけど、右京さんに一喝(ってほどでもないかな?)されてすぐ教えてくれただけで、ほとんど出番なしって感じだったね。
それと、今回は来週の予告がすごく気になった!
来週、あの角田課長(山西惇)と右京さんが仲違いしちゃうみたいで、今まで仲良くしてきたのにどうなっちゃうんだろうって感じだよね。
なんか、冠城亘(反町隆史)も右京さんから離れていっちゃうみたいだし。。
右京さんがどんどん孤立していってしまったら。。。
まぁ、それでもあんまり変わらないのかな?w
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