tv asahiで水曜よる9時から放送中の相棒17。
今回の第二話は先週の続きで、鬼束家の失踪事件の話。
右京さん(水谷豊)は、前回「死体が出なければ辞職します」という条件付きで鬼束家の離れを破壊したのに、結局死体が出てこず、大ピンチ!
今回、どうやってそれを覆すのかなー。
死体はどこから出てくるんだろう?とワクワクしながら見ていたら、予想外の展開ですごくおもしろかったですね!
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と、ここから先はネタバレを気にせず感想を書いていくので、まだドラマをこれから見ようかなって思っている人は気を付けて読んでね!
死体はどこから出てくるんだろう?やっぱり先週右京さんが気にしていた竹林の中かなぁ?と私は初め思ってました。
そうじゃなかったら、右京さんが竹林を気にしているってだけで鬼束鋼太郎(利重剛)があんなに慌てないかな?って。
でも、死体はどこに隠したかじゃなくて、隠し場所を変えさせることで発見するなんて、さすが右京さん、すごい!
まさか、プレッシャーをかけて、改めて離れを建てるときに、その土台の下に埋めさせるとは!
だから先週右京さんは「いつ建て直すんですか?」なんて聞いてたんだなーって。
それに、「一度捜査して出てこなかったここなら、もう絶対大丈夫だろうと思うだろうって思ってました。」というセリフも、さすが!って思った。
死体をどこに隠したかを考えるよりも、死体をここに移し替えさせようと考えるなんて、天才過ぎる!
でも、ここから先が、今回はさらに面白かったよね!
まさか鬼束鋼太郎が妻の冨貴江(とよた真帆)が殺したなんて言うとは思いもしなかった。
死体が見つかれば、それで事件解決くらいのイメージだったのに、ここから本当の事件が始まったくらいの展開で、すごくおもしろかった!
しかも、若い後妻の祥(谷村美月)まで冨貴江が殺ったって言うなんて!
っていうか、これは「はめられたんだー!」って気づいたときの、びっくりと、やられたーって感じの爽快感で気持ちよかった!
確かにこれはキャッチコピーに「完全犯罪」って言葉を使ってもいいよねー!ってテレビ見ながら一人で興奮しちゃいました。
先週は「恐るべき完全犯罪」というキャッチコピーにしては、敵が物足りないくらいのこと書いてごめんなさい><
って感じでしたw
あとさらに、殺したのは鬼束鋼太郎だと思わせておいて、実は後妻の祥だったっていうのもびっくりした!
だって、まさか自分の妻に罪を着せようとする人が、誰かをかばって罪をかぶろうとするなんていうのもビックリでした。
花の里の女将、月本幸子(鈴木杏樹)が「好きって気持ちは恋愛の副作用のようなもの」と言っていたけど、ほんと人は気持ち1つで思わぬ行動するから恐いねー。
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