3D CGアニメのスターウォーズシリーズ「クローンウォーズ」のシーズン2を見た人いますか?
今日は第2話「破滅の積荷」の感想です。
最初の一言は、
自信過剰はもっとも危険な不注意である
です。
ドキドキハラハラするストーリー!
ジェダイ聖堂からホロクロンを奪ったキャドベイン。
今回の話は既にホロクロンだけじゃなくて、
ジェダイマスター・ボラ・ロパルはキャドベインに
囚われていて、
カイバーメモリークリスタルも奪われいるところから始まります。
うーん。ちょっと話飛びすぎな気もするけど、
これって、クローンウォーズのアニメではよくあることだよねw
いつ爆発するかわからない艦内での
ハラハラドキドキの展開はとっても面白かったです。
そして、アナキンが言った、
「ホロクロンより、お前が大事だ」
のセリフも、カッコ良かった!
まるで愛の告白かと思った(*´-`* )♥
(師弟愛だけどw)
あらすじを載せると、
ジェダイ聖堂からホロクロンを盗んだキャド・ベインは、ジェダイ騎士団の秘密が隠されたクリスタルを持つボーラ・ロポルをデヴァロン星系で生け捕りにした。その行方を追って、デヴァロンにやってきたアナキンは、ロポルを連れ出そうとしていたベインの乗るフリゲート艦を発見。ロポル救出のため、敵艦の行く手をクルーザーで塞ぎ、クローン兵を率いてアソーカとともに乗り込む。そこで、ドロイドと激しい戦いを展開するが…
参考:Wookieepedia→ https://goo.gl/Y0tAqJ
キャドベインかなり強いんだね
マスター・ボーラ・ロポル、
賞金稼ぎごときに生け捕りにされちゃだめじゃん~って、
最初思ったんだけど、
キャドベイン、相当強いみたいだね。
アナキンとアソーカが現れたときに、
ジェダイが二人も来てくれるなんて、
好都合だなんて、
余裕なセリフを吐いてたし、
実際、作戦がすごいだけじゃなくて、
団体戦のさなか、
狙い通りにアナキンとアソーカを引き離すなんて、
簡単にできることじゃないものね。
そして、アソーカと1対1の勝負になった時も、
わざとやられて、
アソーカを安心させてから
電気ショックで気絶させるなんて、
卑怯なやり方ともいえるけど、
それだけじゃなくて、
戦い方を知っているっていうか、
厄介な敵だってすごい思った。
囚われのアソーカを見捨てられないアナキン
アソーカを人質に、アナキンにクリスタルの解錠を迫るキャドベイン。
「やめて!マスター!」
叫ぶアソーカに、
悲しい顔で、
「ホロクロンより、お前が大事だ」
と、敵に屈するアナキン。
愛し合う二人の姿が美しかったT0T
まるで恋人のようにも見えるけど、
これは師弟愛だよね。
。。うん 。。
だけど、アナキンは特にこういうシチュエーションには弱いように見えるけど、
他のジェダイだったら、
一人のジェダイの命よりも、
未来をになう、子供たちの安全を守るために、
キャドベインには屈しないのかな?
ジェダイの掟であるジェダイコードで
親子愛や恋愛をしないように律しているのって、
こういう時に、正しい判断ができるようにって
あるんだものね。
(何が正しいかは賛否両論あると思うけど…。)
キャドベインは生きている?
あそこまで狡猾で実力のあるキャドベインが
クローントルーパー二人に
簡単に負けるとは思えないんだよね。
しかも、アナキンは何か嫌な予感を感じているみたいだったし。
一応、キャドベインは死に、
クリスタルは戦艦と共に破壊されたってことになってるけど、
本当はキャドベインは生きていて、
クリスタルとジェダイになる運命を背負った子供たちの
リストは敵にわたってしまうんじゃないのかな?
って心配になる終わり方だったね。
今回の最初の一言
「自信過剰はもっとも危険な不注意である」
は、いつも無理な作戦ばかり選択する
アナキンのことを言っているのか、
マスターたちの言うことをいつも聞かないで
一人で突っ走ってしまうアソーカのことを言っているのか。
今回の話でも、二人のその欠点が見られたよね。
それに対してキャドベインは
実力も自信もあるけど、
天狗にならずに、
相手の実力を見定めて
狡猾に卑怯な作戦を選択してきたよね。
キャドベインの
「俺一人、脱出るするなんざ簡単だ」
ってセリフもあったし、
船と共に爆発したはずなんかないよね。
きっと。
クローンウォーズシーズン1の感想はこちら→ http://fanblogs.jp/sukisukisukisuki/category_27/ (旧ブログ)