日テレで毎週月曜の深夜24:59~放送のドラマ「○○な人の末路」、皆さん、見てますか?
今回は、言いたい事が言えなかった人の末路のお話。
今回の話、なんか私的にはとても面白かったなー。
なんだろ?どんどんと色んな問題が起こってくる感じだったから、引き込まれたのかなー?
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入山法子主演「ハナばあちゃん」 [DVD]
と、まずは公式ホームページからあらすじの引用です。
17年ぶりに再会した賢太(横尾渉)・葉一(宮田俊哉)・利樹(二階堂高嗣)・竹雪(千賀健永)ら4人。葉一と利樹は少し言葉を交わし合うがそれでもぎこちない。
そんな中、百子(黒川智花)に好意を持ち始めている葉一は、映画デートに誘う事に成功するが、百子にはまだ葉一に打ち明けていない秘密があった。
一方、利樹はスローライフを目指し田舎に引っ越したものの、早朝から訪ねてくる隣人・安恵(青木さやか)ら田舎の人々に圧倒され、田舎の暮らしも大変だと千鶴(入山法子)に愚痴をこぼす。しかし、利樹は仕事で度々東京へ行き、田舎でコミュニケーションをとっているのは千鶴。夫・利樹の考えを尊重し続け、言いたい事が言えなかった千鶴の末路とは…?
そして、4人の小学校時代の過去が
明らかになっていく。
ここからさきはネタバレありの感想なので、まだドラマを見ていない人は、気を付けてみて下さい ^^
田舎暮らししようって旦那さんが言って、いざ始めたら、その旦那さんが愚痴ってばかりいたら、そりゃ奥さんは怒るよねw
でも、田舎暮らししたいと言い出した利樹(二階堂高嗣)はドラマの中ではけっこう奥さんや家族に気を使ってくれていたと思うんだよねー。
奥さんを気遣うような優しい言葉かけたり、一緒の時間つくろうとしたり。
だから、言いたいこと言えなかったのは旦那さんのせいだけじゃなくて千鶴(入山法子)の性格の問題も多少はあったんじゃないかなー?
とはいえ、やっぱり最終的には怒りながらでもちゃんと旦那さんに文句を吐き出して、その文句と怒りを優しい旦那さんが受け止めてくれたんだから、これはまたハッピーエンドだよね。
どこに住んでも良いところと困ったところはあるだろうし、人付き合いの問題だって多かれ少なかれある事だとは思う。
確かに、子供が怪我した時に病院が近くにないのはすごく困っちゃうだろうなーって、見ていてけっこう痛感したけど。
それと、今回は4人の小学校時代に何があったかが分かったね。上級生にいじめられたか何かで、その時に友達のベストを生贄にした子がいるってなって、それが誰だかわからないから、みんなで「自分じゃない!」「おまえだろ!」ってなっちゃって。。。
それで仲間同士憎みあって、信じられなくなってしまっただなんて。。
小学生にはつらすぎるよね。なんてひどいことする上級生だろ。
それにしても、そのいじめの後、ベスト君はどうなったんだろ?
まさか死んじゃったとか行方不明とかではないと思うけど、転校しちゃったとかなのかな?
大人になったベスト君と再会できて、みんなで仲直りとかできたらいいのにね。
さらに、クリーニング屋さんの葉一(宮田俊哉)は、せっかく勇気を出して百子(黒川智花)さんを誘ったのに、結婚していたんだね。
それにしても、百子さんの旦那はイヤな奴だった。。。ww
葉一の奥手っぷりというか、デートへの誘い方の下手さは、かわいらしくて面白かったな^^
でも、最後には百子がどこに行ったか分からなくなってしまって、でも実はあの利樹のご近所さんの家に身を寄せていたなんて!
なんか、一つ問題がクリアすると、ほかの問題が出てきて、さらにこの人とあの人がつながっていたの?!みたいな感じの展開があってこのところ「○○な人の末路」がかなり面白いよね!
4人の過去の話もまだこの先があるのかな?ってけっこう気持ちを引っ張ってくれて面白いし、どうやって4人が仲直りしていくんだろうって、また気になるね!
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