日テレで毎週月曜の深夜24:59~放送のドラマ「○○な人の末路」、皆さん、見てますか?
今回は、疲れた。田舎でのんびり暮らしたいと思った人のお話。
主演はキスマイの二階堂高嗣くん。
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私も、いつか自然豊かな田舎に暮らしてみたいなーなんて思ったことが何度もあります。
田舎に移住した人を紹介する番組なんかもいくつか見たことあるし、なにか「きっかけ」があればなーなんて思ったことも。
だから、このお話はすごく楽しみにしていました!
では、まずは公式ホームページのあらすじです。
広告会社でデザイナーとして働く、萩原利樹(二階堂高嗣)は毎日仕事に追われて妻・千鶴(入山法子)と娘の莉里(野澤しおり)との時間をとることもままならない。
そんな中、利樹は仕事の納期や内容変更が重なり、約束していた莉里のお遊戯会の朝、疲れから寝過ごしてしまう始末。仕事に追われ「疲れた」が溜まりきった利樹は「田舎でのんびり暮らしたい。時間に追われて仕事をしたくない」と、家族と都会を離れる決意をする。
スローライフを目指して
田舎で暮らし始めた利樹の末路は・・・。
ここから先は、ネタバレありの感想なので、まだ見てない人は注意してね。
田舎でスローライフしてみたい!って思ったことがある人は私だけじゃなくて、たくさんいるよね。
で、田舎に移住するときに、やっぱり心配なのはその土地の人たちとの人間関係だよね。
このお話は、そんな私たちの予想通りの展開で、移住した先のご近所さんたちとの人間関係に主人公が悩んじゃうってお話。
私の予想通りというか、期待通りの展開で、ちょっと嬉しかったなw^^
そして、お隣さんを演じる青木さやかが、超ハマり役でまた面白かったw
図々しい田舎のおばさんが、似合いすぎるw
っていうか、本物なんじゃないの?って思うくらいだったwww
で、お話は田舎に引っ越したはいいけど、ご近所さんたちとの付き合いに振り回されて、結局家族と一緒に過ごす時間も作れない主人公の萩原利樹。
町のシンボルを作ってほしいという無理な仕事も任されちゃって、最後は一人で大激怒。。。という展開。
実際、田舎に移住したら町内会の集まりやお仕事がわんさかあって、自分の仕事の時間にまで影響しちゃって、困っちゃう人とかいるって聞くよね。
それに移住者にはゴミ捨て場を使わせないなんて酷い町もあるらしいし。。
それって、イジメじゃんってレベルの場所もあるから、下手に移住すると数年でまた都会に戻ってくることになる人もいるとか。
私はこの話を聞いて、田舎に移住する夢はきっぱりあきらめました。
やっぱり、生活環境が変わるって、大変なことだよね。
自然に囲まれたスローライフは憧れるけど、人間関係で悩むってすごい重いことだと思う。
で、このお話の主人公萩原利樹とその家族はどうなっちゃうんだろう?
って興味津々で見ていたのですが、結局は子供が田舎になじみ始めて、それを見た萩原夫婦は、「こんな生活もありかな」と受け入れることが出来た。めでたしめでたしって感じのハッピーエンドでしたね。
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「○○な人の末路」の中では初めてだったね。ハッピーエンド。
正直、このドラマの中の田舎の人たちは図々しいし、萩原のことを振り回してしまったかもしれないけど、でも歓迎しているのは伝わってくるし、良い人たちだったよね。
だから、こんな感じのもありだなーって受け入れられたけど、現実ではもっと嫌なこととか納得できないことってたくさんありそうだし、こんなにうまくいかないんじゃないかなとちょっと思ってしまった。
でも、逆を言うと都会に住んでいても人間関係に悩むことってたくさんあるし、都会にだって町内会での人間関係のトラブルやさらに子供が小学校に通い始めればPTAとかで納得できない仕事を押し付けられることもあるだろうし、そう考えると、田舎でも都会でもその点については同じなんだからそう考えると自然がたくさんあって、大きな家に住める田舎はやっぱり良いなぁとも思っちゃった。
っていうか、このドラマに出てきた田舎は、良い場所だったってことだよね。
もっと酷い田舎でのお話もちょっと見てみたいなーとも思ったかな。
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